キュバール

吸入ステロイド薬キュバールの使い方

耳鼻咽喉科でキュバール100エアゾールというものを処方してもらいました。有効成分は「ベクロメタゾンプロピオン酸エステル」で合成副腎皮質ホルモン製剤です。抗炎症作用があり、気道の炎症を抑え気管支喘息の治療によく使われるものです。吸入ステロイド薬に対する考えはこちらのページに書きました。

 

キュバールの使用頻度は朝晩の食事の直前で、注意点としては、口内カンジダができやすくなるので、使用後にうがいをしっかりしするようにとのことでした。そういったキュバールの基本的な使い方は調剤薬局で教えてもらいましたが、実際に使い始めてみて、よく分からないことがありました。

 

普通のスプレー(殺虫剤とか消臭剤とか)って一回ボタンを押し込むと、指を放すまでガスが出続けますよね。だから、キュバールも同じように押し続けたらずっとガスが出続けるのかなと思っていました。そう思っていたので、自分の指で一回分の分量を調節するために、プシュッっという音が鳴ったらすぐに指を放していました。でも、ある時ふと思い立って、押し込んだままにしたら、プシュッと鳴って一回分でガスの放出が止まりました。つまり、自分の指で調節する必要はなく、押しこんで抑えておけば良かったのです。

 

こういう細かいことは調剤薬局では教えてくれないかもしれません。初めて吸入薬を使う場合にはよく分かりませんでしたから、誰かの参考になれば幸いです。

 

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その後

ステロイドの吸入(キュバール)を開始してから、約1ヶ月が経ちました。毎日、朝食前と夕食前の1日2回の吸入はさぼりませんでした。夕飯前にできない時は、夜10時ころに帰宅後、吸入してからヨーグルトを食べたり、ハーブティーを飲んだりしてなるべく食道にステロイドが残らないようにしました。

 

うがいは1回から2回くらいは、ステロイドの吸入直後にしていました。キュバールの副作用の中に声がれというものがあります。吸入薬はガスの圧力でステロイドを噴出するため、どうしても喉に直接ステロイドがかかってしまいます。そのため、声が枯れてしまうようです。ただ、喉が痛いというわけではありません。ちょっと声が出しにくくなるという感じです。対策としては、一応喉の痛み用のスプレーをたまにかけるくらいでした。咳が止まらないことに比べれば、少しくらい声が枯れるのはどうということはありません。アナウンサーやナレーターや声優などの、声を使う仕事の場合には仕事に支障が出るかもしれませんが。

 

NHKの特集に出てきた咳喘息の専門家は、2〜3ヶ月はステロイド吸入を行うと言っていましたので、落ち着いてもしばらくは吸入を続けた方が良いかもしれません。いずれにしても、それは先生が決めることですから、自分の判断で止めない方が良いでしょう。

 

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